フッ素塗布とフッ化洗口は、子供の虫歯予防として効果が期待されている方法で、フッ素塗布とフッ化洗口のどちらも、フッ化物を使ったものになります。
フッ素塗布は歯科医院や保健所に行って、直接歯にフッ素を塗ってもらいます。フッ化洗口は歯科医の指導を受ければ、自宅で行うことができる虫歯予防です。一定濃度のフッ化物を溶かしたうがい液を作り、それで1分間ぶくぶくうがいをして、あとは吐き出すという方法です。
フッ化洗口の後、30分はうがいや物を食べたりすることはできませんが、自宅に居ながら、子供に虫歯予防をしてあげられるのはとても便利なのではないでしょうか。
フッ化洗口は歯科医でそのやり方などを指導してもらい、薬局でフッ化洗口に必要な薬剤を購入します。フッ化洗口の薬剤は医薬品に指定されている為、きちんと歯科医師の指示に従って購入しなければなりません。
フッ化洗口の薬剤として現在販売されている商品として「ミラノール」と「オラブリス」が知られているようです。「ミラノール」は粉末状で、これを必要な濃度になるよう水に溶かして使います。水に溶かす前の「ミラノール」は劇薬扱いになっているので、購入する際は歯科医師の指示が必要なのです。一般の薬局ではほとんど手に入ることはありません。また、全ての歯科医院で「ミラノール」を販売している訳でもありません。
フッ化洗口をしようと考えてるのであれば、行こうとする歯科医院に「ミラノール」を購入することができるかどうか、確認してからのほうが良いかも知れません。